教育ママの叔母が息子に望んでいたこと

スカッと

母の姉(叔母)話だけど。

一学年下の従弟にゲームやマンガ禁止で勉強ばかりさせていた。

絵に描いたような教育ママで、性格はヒステリック。

自分は普通の小学生でサッカーしたりゲームして友達と過ごす普通の小学生。

従弟は年末年始やお盆に遊びにくると、ゲームをやりたがる。

伯母が居間にいるときにゲームしたりマンガ読んで過ごした。

本当は普通に遊びたかっただろうな。

そんな姿が見つかると
「ゲームやマンガは毒!」と言ってゲームの電源を引っこ抜き、従弟にビンタしていた。

「○○に変な遊びを教えないで!」と怒鳴られたことがある。

祖父母や母は
「やりすぎじゃないか」と止めるものの、学歴にコンプレックスがある伯母は聞く耳を持たない。

中高生になると段々会わなくなり大学は情報工学の学科でプログラムを学んでいる。

就職が決まり、祖父母の家に頼まれごとでいくと祖父母と従兄が居間でテレビを見ていた。

従弟は塾通いで私立中高に受かるも、伯母の見栄で医学部を受験させられ撃沈。

一浪するも受からずに、二浪目で後期日程で祖父母の住む県の公立大学に合格した。

高校時代のボランティアで福祉に興味を持ち、社会福祉士を目指して学んでいるらしい。

伯母はヒステリックに反対したが、祖父が祖父母の家から通えるように入学金や学費を肩代わりしたらしい。

ゲームやマンガのやりすぎはよくないが、自分はゲームからプログラムに興味を持ち情報工学に進んだように何でも禁止はよくない。

毒親の伯母はしつこく訪ねてくるらしいが、その都度近くにすむ親戚が来て追い返している。

学費は奨学金やアルバイトで工面しながら祖父母の手伝いもしているらしい。

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