私は35歳になっていますが未だに独身でちょっとあせっています。
周りはけっこう結婚していて、既に子供がいる友達も多くなってきました。
別に結婚できなければそれでいいやという考えですが、やっぱり良い人が現れたら結婚したいです。
そこで、プライベートを平凡に生きているとなかなか出会いがないので、思い切って婚活する事にしました。
ちょうど地元の会員数が多い婚活サイトを見つけることができたので早速登録しました。
婚活サイトであれば、結婚を目指している独身女性と出会える可能性が高く効率的に会えます。
しかし、使っていてしばらくしてもなかなか女性から返事がきませんでした。
まぁ、私があまり積極的にメッセージを送っていないのもありますがこんなもんなのかと思い少しがっかり。
そんな中、とある女性からメッセージがきました。
「プロフィールを見てお話したいのでぜひよろしくお願いします」と来たので、ちょっと嬉しかったです。
まさか、女性からアプローチされるなんて思ってなかったし、プロフィールを見て気にいってくれたなら期待がもてます。
さっそく
「メッセージありがとうございます。よろしくお願いします」と送り、僕とこの女性のやり取りが始まりました。
相手の名前はどうやら由美さんで、30歳の会社員のようです。
趣味や好きな事を聞くと、僕と似ていてこれなら楽しくデートとかできるんではないかという期待が膨らんできました。
そんな中ついにデートをすることができて、私が良くいく居酒屋でご飯を食べていろいろ会話しました。
自分的には、初デートでそれなりに頑張ったし次のデートもいけると思いました。
そして私がデート後に、
「今日は楽しかったです。またデートしませんか?」と期待を込めて送りました。
すると由美さんが
「ごめんもう無理かな。悪いけど他の人探して」とまさかの展開に…
でも、デート中は向こうも笑っていたしぜったいに脈ありだと思いました。
しかも、デート代すべて私が出しました。
彼女の分は全部で1万を超えました。
1日のデート代にしてはけっこう高かったです。
それでも駄目なのか…
ちょっとショックです。
そこで私は理由を聞く事にしました。
これからの参考になるし、なんで駄目だったのか気になったからです。
そこで電話をして
「どうして駄目なんですか?」と聞きました。
すると由美さんが
「まずお店のセンス悪くない?なんで居酒屋なの?普通リッチなレストランでしょ」
「それに月収25万?私の条件はね月収35万以上だから、それに車もちょっとダサいし」とかなりの駄目だしをくらいました。
でも居酒屋では由美さんは沢山注文して楽しく食べていました。
そこで、
「由美さん美味しそうに食べてたじゃないですか」と聞くと。
「は?演技よ演技よ。その方が場の雰囲気がいいでしょ。本当はレストランが良かったの」といいました。
そこで
「デート代全部僕が払ったのにちょっとひどいですよ」と反論しました。
すると
「そんなの当たり前でしょ。私が払うなんてありえないよね?普通男が全部だすのよ」
「まぁ、あなたの給料ならあれが限界だね」と笑いながら言われました。
ショックすぎて頭が痛くなりました。
自分なりに頑張って、しかも高いデート代も無理に払いました。
それなのに
「ありがとう」など一言もないですし、由美さんの性格に疑問を抱きました。
その後、同じように婚活している男性に今回の事を相談しました。
すると男性が
「あ~俺もその女会ったわ。同じように捨てられたけどね(笑)」
「てか他のやつに聞くとその女既婚者らしいぜ。ご飯とか奢ってもらうために婚活サイトに登録してるかなりやばいやつらしい」と私に言ってくれました。
なんとなく理解できました。
そこで仕事から帰って由美さんに電話で
「あなた既婚者らしいよね?しかもご飯奢ってもらうために婚活サイト利用しているって聞いたよ」とちょっと怒った口調で言いました。
すると由美さんは
「ばれた?あなたたち婚活男子ってすぐ奢ってくれるからね。ほんと助かるわ」ってもう完全な地雷女です。
この時から怒りが少しずつこみあげてきました。
そして私は婚活サイトの運営者にこの事を報告しました。
さらに、私の会社内でこの女の話を沢山の人にすると、少しずつこの女の悪い噂が広まり、とうとうネットでも拡散するようになったのです。
結果的にこの由美さんが勤務している会社にも広まって、由美さんは会社に居りづらくなったようです。
もちろん、婚活サイトのアカウントも停止されて少しずつ由美さんに悪夢が降り注いでいます。
それから数ヶ月後、遂に由美さんは地元で腹黒詐欺女と陰で言われるようになってかなり悲惨な状態になっています。
そんな由美さんをみると
「この女に制裁が下って良かった」とほっとした自分がいました。
これでこの女の被害者を減らせるし、婚活男性を救ったと思うとちょっと嬉しくなりました。
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