これは自分の家から一番近いスーパーにいる警備員の話です。
その人は警備員にも関わらずとにかくお店の商品のことを熟知していて、店内の見回りをしながら商品の説明をしたり商品の陳列をしたりなど、警備員とは思えない働きっぷりで近所のひとからも絶大な支持を得ていました。
店員でさえやらないような些細な作業に見入ってしまいました。
細かな気遣いは数えきれないくらいあります。
例えば駐輪場に止めてある自転車のスタンドが緩くなっているものを見つけしっかりスタンドを立て直すなど、普通では細かすぎて気付かないようなことを平気でやってのける姿はとてもお店の警備に特化した人とは思えませんでした。
そんな警備員のスカッとする話はたくさんあるのですが中でもすごくスカッとしたのがスーパーの前にある、道路の横断歩道は押しボタン式なのですがそのボタンをスーパーからお客さんが出る前に押しお客さんがスムーズに横断できるようにしていました。
お年寄りや自転車に乗っている人はボタンを押しにくいため非常に助かると思います。
このような瞬間を目の当たりにした自分はとてもいい気分になりこのスーパーを利用したいと思いました。
偶然に起きたスカッとではなく起こるべきして起こったスカッとなのでより気持ちがよかった。
スーパーの警備員さんがそこまでやらなくてもと中には思う人もいるかもしれない。
しかしこの警備員のおかげで売り上げやスーパーの印象が上がったことは間違いないと思う。
コメント
スカッとではないだろ