私じゃなくて祖母の武勇伝。客観的に見たら悪人かもだけど私にとっては救世主

私にとっては救世主 スカッと

私じゃなくて祖母の武勇伝

父も母も仕事が忙しかったから家には弟と二人でいることが多かった

私が中学を卒業する頃まで弟が皿を割ったり壁に落書きをしたりする
→家のものが壊れたと母に報告
→何故か私が怒られるっていう理不尽なことが何度か続いて家に帰るのが心底嫌になって、ある日の帰りに家に帰らず祖母の家に逃げ込んで泣いて吐き出したのが契機になった

これは後になって知ったことだけど祖母は母にとってはあまり良い姑ではなかったようで、結婚してからも仕事を続けていた嫌味を言っていたらしい

私が生まれてからは嫌味は収まっていたようだけど、私の号泣を口実に嫌味が再開

結局母は仕事を辞めた

あらかさまに弟を優遇するようになったけど昔からこんな感じだったし、少なくとも弟の粗相の責任を押し付けられることはなくなったから気は楽になった

客観的に見たら祖母は悪人かもしれないけど少なくとも私にとっては救世主

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