ぜんそくが原因で戸塚ヨットスクールに入れられそうになったことが修羅場。
ヨットスクールで暴力事件が話題になっていた頃、喘息発作を治す理由で入学させられそうになった。
「ぜんそくを起こすのは心身がひ弱なせい」と親戚から責められた両親が勧めてきた。
今でこそぜんそくは病気として認知されているが、あの頃私の周囲では心の病気と言われていて漢方と修行で病気は解決すると親戚は信じていた。
鵜呑みにした親もバカだ。
発作が起きたら呼吸困難で動けないところを棒で打たれて殺される!
合宿なんて孤立無援にされたら死ぬ!
命の危機を感じた私は街中自転車で走り回り、友だちに聞いてヨットスクールのポスターと資料を探し、ある店に貼られた募集案内を書き写して親に見せた。
「うちはこんな高額な入学費も月謝に生活費なんて払えないでしょう?すごく遠いし交通費だって高いんだよ。学校休んで勉強が遅れたら塾に行くお金だって要るんだよ」
経済面と勉強の遅延は絶対無理と必死にアピールして親を説得して入学は回避できた。
その後も発作には苦しんだけど死ぬよりマシ。
現在ぜんそくの投薬根治治療を受けているので思い出した昔の話です。
ネットの反応
514 :2017/07/31(月)
当時も喘息はきちんと病気と認識されてたけどねどんだけ田舎なのか、もしくは親族一同アレなのか…
515 :2017/07/31(月)
>>514
喘息は今でもなかなか理解してもらえないよ
さぼり、根性がない、大袈裟にしてるだけ
昔はかなり酷くて、身体を鍛えれば治るとか無茶苦茶言って死なせたりとかもあった
マラソン見学してるとか皆がしんどい思いしてるときにサボってるとか私辛いんですアピールとか
イジメの原因になるし、病気として扱ってもらえないこと多いよ
アレルギーと同じような扱い
少しずつ運動するようにしたら直るってね。
治るじゃなくて直るなのがみそね
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