思い出しただけで胸くそ悪い修羅場な光景が夕飯で行った店で

遅くなって、ご飯作る気力もないから適当な店に入ったら向かいのテーブルが修羅場としか言い様のない状態だった。

二十代半ば～後半の女性５人と３歳くらいの男児一人、会話の断片から察するに
「友達同士の集まりに、あの中の誰かが勝手に子供をつれてきた」パターン。

この男児がなんとまあひどいエロガキで、一人の女性に絡んで胸を触ったりスカートをめくろうとしたりしていた。

当然、女性は身を捩って逃れようとしたり男児を叱りつけたりするが一向に効果がない。

胸くそ悪いのが他の女性らの態度で、皆が皆まで
「子供のしたことでしょ、器小っさ！」と絡まれた側が悪いかのように囃し立ててた。

どうしていいかわからずにいるうち、例の女性は業を煮やして自分の飲食代をテーブルに叩きつけて逃げるように退店していった。

思い出しただけで胸くそ悪い光景だった。