金融関係の窓口でおこったスカッとする話

スカッと

金融の窓口受付での出来事です。

富裕層が多い客層で支店長がいばっている支店でした。

あまりお金をもっていないひとには、適当なサービスで富裕層を大切にするような教えをする支店長だったのでお世辞にもいい支店とは言えませんでした。

いつものように、窓口でお客さんを接客しているとすごい混雑で、お客様の待ち人数が多くフロアに待ち時間でいらいらしたお客様で満たされました。

その内、支店長がその状況に気が付いて、ほかの窓口もあけて対応をするようになりました。

すると、いつものお得意様が支店長をみかけて、この振込急いでやってほしいんだけど、この行列並ぶの?と聞いてきました。

すると支店長は他のお客さまがいるにもかかわらず、大丈夫ですよ。

こちらでお受けしますと受付をしてしまいました。

すると最初から待っていたお客様この事態をみて到底納得する訳がなく私たち窓口に不満をもらすようになりました。

私が受付をしたお客さまは高額な取引を新規でやっていただける方でしたので、トスアップをしようとしましたが、そのお客さまは私に全て手続きをまかせたいと言ってくれました。

ですが支店のルールでトスアップするように言われていたので困り果てていると、後ろから支店長が顔をだし、「どうぞこちらの席へ私が担当致します。」というと、

そのお客さまは、「あんたみたいなえこひいきする奴にわしの大切な資金はあずけられん。窓口のこの子たちはあんたがしでかした事のせいでずっと文句を言われても必死に耐えておった、わしはそういう方にお願いしたい。」と言い切って

店長は返す言葉もなく、しずかにかしこまりましたと言って自分の席へと戻っていきました。

私は、とてもすっきりしました。

なかなか私たちが支店長に言えることではないので、お客様にいってもらえたことが支店長のダメな面をなおす薬になるといいです。

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