呼吸の代わりに
「嫁子さん、私のこと嫌いだものね」と言うトメ。
「今日はみんなで外で食べない?でも嫁子さん、私のこと嫌いだものね」
「(私が買ってきたミックスナッツチョコを見ながら)あら、これ私の嫌いなカシューナッツ入ってるのね。嫁子さん、私のこと嫌いだものね」
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夫やウトが
「そんな嫌われるようなことしたのか(されてるのか)?」と言っても
「そんなわけないじゃない。…でも、嫁子さん、私のこと嫌いでしょ?」
と、まーうざい!結婚してからずっと言われ続けてる。
最初こそ
「そんなことないです!」と否定したけど、今じゃあもう、トメのご希望通り大嫌いです。
ある日、ウトメ夫と外出中、トメの首筋に毒虫が居るのを発見。払い落として踏みつけてあげた。私の靴の裏は毒虫の体液べったり。
「お義母さん!大丈夫でしたか!?あーよかった!よかったぁ…!」と取り乱してしまったよ。
数日間、虫を払った私の手には包帯が巻かれた。
以来、トメが
「嫁子さん、私のこと…」と言うと、ウトと夫が依然と比べものにならない剣幕で
「身を挺して守ってくれた嫁子さんに対して、よくもまだそんなことが言えるな!お前が性悪に思えるわ!」と叱られ続け、ようやくなりを潜めた。
私に向かって感謝と謝罪もしてくれた。
まぁ、トメのこと嫌いだけどね。
毒虫なんていなくて、ただトメの頬を思いっきりビンタした(トメが吹っ飛んで倒れるほど)だけだし、踏みつけたのは、少量持ってた腐ったブルーベリー。包帯は、ちょっと中二病が再発しただけなんだけどな。
ネットの反応
305: 名無しさん@おーぷん
邪気眼じゃあ仕方ないなw
コメント