私はマグロの血合いを塩焼きにしたのが大好き。
スーパーの鮮魚売り場でマグロのアラを見つけると嬉々として手にするんだけどこのあいだは数パック陳列されていて、どれに血合い部分が多く入ってるか物色していた。
すると70代くらいの品のよさそうなおば様が隣に来て
「今日はアラが多いわね」と声を掛けてきた。
「見かけるといつも買ってるんですけど、これくらいあると選べるからいいですね」と応じたら、
「あら、おたくも?」と嬉しそうに言われた。
「うちも茹でて猫ちゃんにあげてるのよ、大好きなの」
え、いや、うちは人間が……とは思ったけどなんとなく言いずらくて
「そうですよねー」なんて話をあわせてしまった。
のが間違いだった。
「何匹飼ってるの?」
「あ、い、一匹です」
「何を飼ってるの?」
「ざ、雑種です。茶と白の」
「あら、うちも茶と白よ。(猫の種類)なんだけど」
「ふかふかのやつですよね、かわいいですよね」飼ってもいないエア飼い猫について語らされることになった。
一応近所をうろついている野良猫を思い浮かべながら答えたけど、どうやって話を切り上げるか考えている間が勝手に修羅場だった。
ネットの反応
なんかワロタあなたは良い人なんだろうね
おれは事実をそのまま返しました。
そそくさと相手は去っていったがどう思われるかなんてホントに心底どうでもいいので、ついでに一緒に食べる猫は拾ったとも伝えておいた。
気を遣うのは仕事だけでいいです。
鮨だと鮪は赤身だけ。
なかでも血合いに接してるとこ。
ホントは血合いこそ食べたい。
鉄味と特有な最高の渋味にやられてあああ鮪だああああとなって目を瞑ってると、ほどなく薄れ魚の甘みに入れ替わる。
この瞬間が堪らないのもの。
料理法を知りたかったなあ。
小生は酒醤油生姜下味一日・片栗衣・油焼を出汁醤油味醂またはさらには時々は梅干や大根おろしを加えた汁に浸す。
ニンニクも気が向いたら使います。
マグロの血合いのステーキ食べたいよう。
三崎で食べたの美味しかったなあ。
マグロの血合いが好きな人ならカツオの仲間もヒラソウダも好きになってくれると思う
安いけど漁師さんなんかはカツオより美味いっていう魚ね
新鮮な血合いと出会いがない
そんなに美味しいのか
その猫ちゃんも幸せだよなあ
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