トメの嫉妬!?から始まった泥沼の嫁姑対決にようやく別居が決まったので報告

ようやく、別居決定したので報告に来ました。

食べ物を粗末にしていますので少し下げさせていただきます。

前提

• 私→A社勤務。総務、現場担当
• 夫→A社勤務。現在、２代目社長。次男
• ウト→A社会長職。良ウトさん
• トメ→A社取締役。私と同じく総務
• 義兄→B社勤務。取締役就任。長男
• コトメ→A社勤務。総務担当

A、B社ともに土建業です。義兄は大学卒業後、跡取りを拒否し、学生時代からアルバイトしていたB社に入社。夫が跡を継ぐことになりました。

私は高校時代、土木課なこともあってA社に入社し、現場で採用されました。元々、趣味が資格取得だったので入社後、一定期間おき、大型、一級土木等取得しました。

その後、夫と結婚しウトメと同居していました。

もちろん、ウトは私が卒業してからずっとかわいがってくれていたので変わらず接してくれました。コトメも本当の妹のように可愛がってくれましたがトメだけは違っていました。

事務所（トメ、コトメ）は定時退社。現場は残業で帰宅は20時過ぎ

• 夕飯は嫁子の仕事。さっさと作れ。（コトメは既婚者で別居）
• 風呂をわかせ
• 掃除しろ
• 弁当も作れ
• 大トメ介護も忘れんな

毎日、この調子で最初は頭がハッピーな私は
「トメさんが可愛がってくれて実の子のように接してくれてるﾊｧﾄ」と思っていました。

当時の私は恥ずかしながら味噌汁も作れないような嫁でさんざんでした。

以下、過去の汚点たち

• 「ご飯作りなさい」
  その日の夕飯は白米のみ
• 「おかずも味噌汁も作りなさい」
  おかず→焼きそば。麺のみ（野菜も切れない）
• 味噌汁はドロドロ。味噌の分量が分からず１キロ袋直接投入。豆腐はお玉でつぶす
  この日を境に味噌汁はインスタントになりました。

休みの日はトメを朝５時半に起こし、朝食作りを教えてくださいと毎週頭を下げていました。

トメが作る和食は本当においしいので真剣に聞き、ノートに書き込みながら１年で何とかトメにまぁまぁねと言われるまでに。

及第点が出た私は浮かれきっていたのか大トメさんに手作り介護食（本を読みながらつくった）を作りました。

大トメさんは補助がいるくらいで実際には要介護ではないのですが一緒にお風呂に入ったり、ドライブしたりと可愛がってくれてたので

食べてもらおうと思い、大トメ部屋に持参し一緒に食べている最中大トメさんが
「急にご飯が上手になったね」と仰ってくれたので

トメに報告。何故かふじこるトメ。その日以降、トメは厳しくなっていきました。

• 味付けが塩辛い
• 老人に優しくない
• 米が硬い
• 味噌汁がまずい
• 浴槽が汚い
• 何故か私の作業着が生乾きでタンスの中に

他にも書ききれないくらいありましたが私が流産したことに対し
「男女に子供は作れないpar。離婚しろ」と言われしばらくへこんでいました。

妊娠発覚と同時に安定期までは休んで出産後しばらくは事務と決まっていたため仕事には出ていなかったのですがショックが大きく大ウトさんに
「ひ孫を産めなくてごめんなさい。私、男女だそうですので夫さんとは離婚します」と報告。

大トメさんブチ切れで
「トメ～!ちょっとこい」と叫んでました。今、考えるとこれだけでも十分DQNな気がしますが…

大トメに〆られたトメ、私を睨み付けながらも謝罪してくれました。

しかしその後は倍返しされ、ついにこちらもおかしいと思い夫、ウトに相談後仕返しの許可をいただきました。

食事

• 味付けが濃いらしいのですべて水炊き。味噌汁は味噌なしでわかめと豆腐が浮いたお湯。
• 米は２合に対し、一升分の水投入でぐちゃぐちゃに

風呂

• 前もって夫、ウトを入浴させトメには浴槽が汚いらしいのでマーガリン（なぜ、こんなことをしたのかはいまだに謎）塗りたくり

大トメ介護

• 大トメに許可を得て同室。一日中一緒にいるようにしました

仕返しするたびに怒鳴られてましたがとりあえず泣きながら
「トメさんの指示に従っただけです」というと何も言えないらしくだまってました。

仕上げ男女といわれたことを仕返してやろうと思い
「トメさ～ん?いらっしゃいますか?」
『ここにいるでしょ。馬鹿じゃないの』

「あぁ、小さくて見えませんでした。トメさん140センチのクソチビですからｗｗ」

何か吠えてたけど目の前で耳栓して無視。

最終的にトメ、コトメのところに泣きながら私の文句を言いに言ったらしいですが自分で武勇伝のように
「男女って言ってやった」だの報告していたため、コトメ
「されて当たり前。謝ったら?」と逆に諭されたそうです。

しかし、男女らしい私は気がおさまらず夫とウトにお願いし事務として出勤しました。

制服がないので通販で売っていたキャバスーツにガーターベルト、腿と足首にタトゥー（ペイント）をし、出勤。トメとは時間をずらしたのでばれませんでした。

また、夫の背中一面、腕は手首まですべて893もどきのペイントを施し、トメの前でわざと着替えてもらいました。

インクがにじむと思いましたが思ったよりたいしたことなかったのでトメは仰天。

腰を抜かしてイスから落ちた衝撃?でギックリになったらしいです。その後、トメより別居要請。快諾しておきました。

しかし、ウトが
「刺青かっこいいね。今度、僕にも書いて」といわれたのは困りました。