婚約者と破談が決まった理由がほんとくだらなくて泣ける。
まあ理由は
「性格の不一致」なんだけどさ。
私は子供の頃から家業の手伝いをしていたから、人よりはお裁縫ができる。でも嫌い。
できることならやりたくない。買って済ませられるならそれが一番と思ってる。
婚約者には家業について話していたが、手伝いしていたことは特に言ってなかった。
お裁縫が趣味なわけでもないし、むしろ嫌いだし。
しかし両家集まった婚約の席で、親が私ageのつもりで彼にしゃべってしまった。
「小さい頃から手伝いするいい子だった」とか
「家庭科で賞をとったことがある」と言い賞状まで出してきて自慢した。
婚約者は帰りの道中ずっと
「そんな特技があるなんて知らなかった」
「今度俺にも作って」
「マフラー編んで」などなど言われた。
その場で
「嫌々やっていただけ」
「できる=好き。やりたいではない」
「裁縫と編み物は違う。編み物できない」と言ったのに、婚約者は右から左へで聞いてなかった。
婚約者は右から左へで…
婚約者の
「あれ作って」は最初はひかえめだったけど段々頻度が増していった。
決定的だったのは、婚約者の会社の同僚とやらの幼稚園のバッグとか何とかを
「内職の仕事とってきてあげたよ♪作ってあげて」って安請け合いして布を押し付けてきたこと。
「内職なんかやりたくないし頼んでない!フルタイム働いて疲れて帰ってきてなんで好きでもない裁縫しなくちゃいけないんじゃ!」ってキレて大喧嘩。
最終的に
「ドケチ女」の烙印を押されましたわ。ドケチで結構ー!
ネットの反応
145: 2017/06/09(金)
早くにわかってよかったねー
そんな右から左男と結婚しちゃダメ
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