泥棒と遭遇しそうになった私の修羅場
私の家の前の道路は農道だが、少し広めで交通量も多く、深夜でもよく車が通っています。
その道からうちの倉庫の間を抜け、少し奥まった所に駐車場があり、駐車場を挟むようにして自宅と祖父母の家があります。
ある時、ファミレスで友人と話し込んでおり深夜0時過ぎに帰宅しました。家の近くでラインの通知が鳴り、家に着いたら駐車場に車を停めてエンジンも切り
車の中でくだらない内容のラインに返信し、さて車を降りようとしたところ、引き戸が開くような音がカラカラと聞こえました。
認知症の祖父が徘徊してるのか近所の家なのか、不審者なのか分からずにとりあえず車の中で息を潜めて様子を伺っていたら、倉庫の中から男が走って出ていき、道沿いに停めてあった車に乗って去っていきました。
倉庫の中には盗られるようなものは米くらいしかなく、その米もその時は在庫が切れていたため、恐らく被害はありません。
男も手馴れていたのでしょう、私が家に着いてラインに返信している僅かな時間に車を停めて倉庫の中を調べ、盗るものがなければすぐに走って逃げています。
もしラインを見なかったら鉢合わせして危害を加えられたかもしれない、ラインを後回しにしてさっさと家に入っていたら目撃すらしなかったかもしれないとか考えてしまいます。
その時は平気でしたがあとから心臓がばくばくして間違いなくあれは最大の修羅場でした。
ネットの反応
94: 2017/05/24(水)
その男、常習だよね?
これまでも頻繁に倉庫を荒らしてたと思う
鍵と防犯カメラ設置して、警察に行った?
十分に用心してくれ
コメント