オリンピック関係のニュース見ながら、射撃とかも種目にあるのにメダルの話とか一切ないなと思ってカキコ。
今から四半世紀近く前、婦人自衛官として入隊した。(今は名称変わって女性自衛官)
新隊員は射撃予習って言って、実弾使わずに姿勢練習延々するんだけど、その段階から教官やよその班の班長に褒められていたけど、自分とこの班長にだけはダメ出しされてた。
まだ新隊員だしそんなもんかな、と思って迎えた初の実弾射撃。
300m先の標的はゴマ粒みたいでマジかって感じだったけど、結果は全弾5点圏内(標的は中心から5点4点3点点数なし)
新隊員どころか部隊配属になった隊員でもめったにない高得点で、教官達もびっくりしてた。
しかも、その時に自衛隊体育学校のスカウトも来ていたらしく、教官通じて体育学校に来ないかって言われた。
本当は即答したいぐらい嬉しかったけど、一応一日考えさせて下さいと答えた。
ところが、翌日になってびっくり。
教官に返事しに行ったら、既に班長が
「彼女は体育学校行かないといってます」って返答してたらしい。
もちろん大騒ぎになって、班長はかなりしらばっくれたもおの、最後には
「自分も射撃でオリンピック狙いたかったけど体育学校行けなかった。それで嫉妬して勝手に断った」と白状した。
私はそれ聞いて一気に冷めて、再度体育学校薦める教官に
「こんな人間が班長になれる自衛隊と言う組織に失望した。体育学校どころか自衛隊そのものを辞める」と伝えた。
相当引き留められたし同期と分かれるのも辛かったけど、結局新隊員前期教育を終えることなく退職した。
駐屯地を去るときに
「嫉妬で不正する組織に未来は無いんじゃないですか?」と言ったときに、班長も教官も私から目を逸らしたのが忘れられない。
ネットの反応
オリンピック出て金とって今の話するか、そのクズを飛ばしてれば武勇伝だったな
まあ、ここまで雑な創作ならオリンピックで金取って見返しましたぐらいに盛ってもよかったかもね。
>>877
自衛隊を辞める時に
「相当引き留められた」とありますよね。
班長の嫉妬が事実でも、班長の上長である小隊長(三~二等陸尉)が直接貴方を説得したはずですよ。
そもそもスカウト人事は尉官以上です。
三曹(班長)には無いですよ。
だから、スカウトで声かけられるのも辞退するのも直接小隊長室に行くはずですよ。
また、推薦辞退も本人署名で小隊長に提出ですよ。
連投失礼(>>880の者です)>>877思い出したので追記です。
実弾射撃300mは部隊配属後ですよ。
また、全弾5点うんぬんとあるけど、それ300mでなくて25m射撃の事ですよね?仮に教育隊でやる200mの的にしても20cm四方で点数ないですよ。
当たりかはずれだけ。
なので、全弾5点と言うことは300mではなくて25mの成績だと思います。
また、私も25m射撃なら全弾5点でしたが、別にスカウト来ませんでした。
だって、25mでなら50人に一人ぐらいいますし、配属後の300m級の射撃を3ヵ月安定して射撃検定特級(500人に一人ぐらい)をとれるぐらいでないスカウト来ませんよ。
ましてや、前期教育のたった1週間の成績だけでスカウトはありえないです。
特に狙撃は長期安定が求めらえる職能ですから。
※881自分で結論出してんじゃん。
創作だよw
※882追記ただ、※881も少し違って、体育学校の青田刈りは普通に新隊員の25m縮射でもある。
首都圏の教育隊だと良く来てるよ。
>>882
>>883安価はこう打つのよ→ >>
追記失礼(>>880,>>881の者です)個人的な話ですが、四半世紀ほど前、私は市ヶ谷基地32連隊にいました。
その時、地下鉄サリン事件が発生して緊急出動した経験があります。
当時はまだ内閣に国家危機対策の所轄が無かったので警察、消防からの被害情報が入らず。
テレビのニュースでも文字ベースの速報が出る程度でした。
隊長からの
「指定装備は雨合羽!袖口や繋ぎ目をガムテープでシーリングしろ!」でした。
現地に到着すると、まだ機動隊も消防隊も到着していないので、被害情報の確認のため第一陣で突入しました。
車両内や駅構内で倒れている被害者を全員地上に搬送したところで、警察やガスマスク装備の機動隊、消防からは宇宙服のような特殊防護服をきた方々が救援にかけつけてくれました。
消防の方々も到着は遅れたものの、機転を利かせて車両や駅構内の除染活動を開始してくれました。
追加攻撃を警戒して地上警備を担当してくれた機動隊の方々、雨合羽さえも着ていない警察の方々も地上から一段目の階段下まで救助者の担ぎ上げを私たちから引き継いでくれました。
消防も比較サンプルが無く被害原因を特定できずにいたので防衛庁の兵器科で調査したところ、後にサリンだと判明しました。
救出中は要救助者を抱えて何度も階段を上り下りしたので、雨合羽はサウナスーツ状態でした。
連隊長からは厳命でガムテープを剥がすな!と言われていたけど多くの隊員がガムテープを剥がして体温を逃がしながら救助していました。
救助中は被害者の状態を見て、神経ガスか何かを使われたと直ぐに理解できましたが、自衛隊には対応装備がなかったので雨合羽が精々でした。
ただ、第一陣で突入した私たちは自分を勇気づけるため、入隊時の宣誓の一文(実は全文覚えてない)を救助者には聞こえないよう小声で祈るように繰り返して救助活動していました。
今は除隊してサラリーマンしてますが、現職の方々を思うと防衛予算を他国レベルまで増額して、有事装備の充実を願うばかりです。
どの辺がスカッと?スレチ長文なら
「もっと言いたい」スレにでも書け
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