同僚Aはなんでも自分の手柄にしてしまう人だった

スカッと

思い出したので書いてみる。

同僚Aはなんでも自分の手柄にしてしまう人だった。

ひな形作成も改善も自分が思いついたとまわりに言いふらす。

軽くどうでも良かったので話をあわせておいた。

ある日同僚Aでは作れないプログラム入りのファイルを上司に見せ、自分が作ったと言い張った。

同僚Aの能力以上の件についても同じ事をするのかと少し驚いたが今回でも話をあわせておいた。実際、プログラムの前段階までは同僚Aが頑張って作っていたものだし、ある意味嘘ではない。

しばらくして上司から同僚Aに、プログラム入りファイルを作るように依頼が来た。もちろん同僚A一人では無理な案件。

私にヘルプが来たので助けてみた。

完成したファイルをドヤ顔で提出し、自分が作ったと言い張る同僚A。呆れたが特に何も言わなかった。

この度社内の偉いさんから4月からの人事異動として、同僚Aに部署移動が伝えられた。

プログラム入りファイル作成が主な仕事の部署。

同じ社内とはいえ部署同士も離れているし、あとはシラネ。

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