母の勤務時間が変わってシフトが夜勤続きになったんだが、ちょっとした修羅場に

朝ごはん スカッと

私が小1の頃の話。

無駄に長いうえに大したことない。

当時、母の勤務時間が変わってシフトが夜勤続きになった

明け方4時頃帰宅する毎日で、そこから私が起きる時間まで起き続けるのも、ちょっとだけ寝てまた起きるのも辛いってことで母が起きてこなくても私が自力で身支度して登校できるようにと私に
「あさごはんのつくりかた」を教えてくれた(ちなみに父は逆に夜明け前に出勤する職種で朝は不在だった)

まぁ作り方と言っても、食パンをトースターで何分焼いて、冷蔵庫にストックしてある茹で卵かヨーグルト、フルーツ、それと牛乳か野菜ジュースを出して…っていう火も包丁も使わないままごとみたいな内容

それでも当時の私は
「自分で自分のごはんを用意するなんて大人みたい!」とテンションが上がり一人前になったような気がして誇らしかった

あまりに誇らしかったので宿題の作文(日記)にそのことを書いた

私としては
「(私)ちゃんは自分で朝ごはんが作れてとてもえらいですね。お母さんも朝ゆっくり眠れて大助かりですね」的な先生からの褒め言葉を期待wして書いたんだけど、まぁ予想はつくと思うけど担任から母親に電話がかかってきた

「まだ小1なんだし朝は一緒にごはんを食べてあげてください、(私)ちゃんが可哀想でしょう」って。

そりゃ先生からしたら教え子が
「おかあさんは朝おきてこないのでわたしはひとりであさごはんをつくります」なんて作文書いてきたらネグレクト予備軍かと思うよねw

褒めてもらえると思ってた私涙目w

弁解させてもらうと、母は昼には起きて家事をバリバリこなすし、下校してきた私の宿題も見てくれるし父親も昼すぎに帰ってきて家族全員揃うので家族で過ごす時間はむしろ一般的な家庭より多かったんじゃないかと思う

私も元々マイペースなもんで朝ごはんが一人なのは寂しいどころか気楽だったし

子供の朝ごはんを全く準備しないとか菓子パン1コ置いて出かけていく共働き親もいる中で小1でも用意できる範囲でマトモな朝食をきちんと伝授してくれた母はいい親だと私は思ってる

↑のようなことを担任の先生には説明してうちの親がネグレクトとかそういうのではないことや私の日記も別にSOSとかじゃなくて純粋に褒めてもらいたくて書いたってことを理解してもらえて話は収まったけど、
「先生に褒めてもらえると思ってたらお母さんが叱られた!」ってのが幼心に衝撃だったw

ちなみに母親には
「突然先生から凄く深刻そうな口調で電話がかかってきて、最初は何の事かわからないし内心修羅場だったわ~」と未だに言われる

ネットの反応

712:名無しさん@おーぷん:2017/12/22(金)

>>711
まあ今は笑い話に出来てよかったw

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