旦那と離婚した時のこと
家長である毒ウトによる田舎特有の嫁いびり、跡取りになる男の子を産めというプレッシャー、旦那が全くもって味方になってくれなかった事など多くの物事が重なり、精神的に参ってしまった。
女の子を産むと
「女腹!」
「女と分かってたならなぜ堕ろさねえ!」と言われ
娘は生まれた後は見ず知らずの毒ウトの親戚の爺さんと結婚する約束を勝手に結ばれた
3人目で男の子が生まれても一度も抱かせて貰えず、毒ウトの親類が農家の跡取りとしての教育をすることを決められてしまった。
その後の事はよく覚えていないが、毒ウトと親類の隙をついて子供をつれ逃げ出した。
当時6歳と3歳の娘と1歳の長男を連れて友人の家に逃げ込んだがその友人は両親と同居の実家暮らしだった。
その事を利用して毒ウトはどうにか友人の学生時代の連絡網を手に入れて、電話で
「産む機械と跡取りは置いて行け」
「もうすぐお前の所に警察が来るぞ」と訳の分からない脅迫してきた。
その後は友人一家の助けもあり、裁判でさっきの脅迫も証拠となり私達側が全面勝訴!
最後に私は慰謝料やその他諸々で首が回らなくなった毒ウトに
「女が産む機械だとしても機械は大切にしないと痛い目に遭うって農家なのに分からなかったんですね」と言ってやった。
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