職場の上司に家が近く、よく通勤電車や街で会う人がいた。
この上司はマタハラは当たり前で、泣いてる赤ちゃんを罵倒したり、子供が乗ってるベビーカーを蹴ったこともあるほど乳幼児やその母親、妊婦を目の敵にしてた。
一緒にいる同僚や部下が止めても逆ギレするくせに、居合わせた高齢者(特におじいさん)に咎められると黙る。
今思えば、母親や妊婦がおとなしそうで旦那を連れてない場合に攻撃することが多かった気がする。
「確かに年金制度の維持や納税者の確保に必要な存在だけど、子供や子連れ自体は社会の迷惑。別に数ヵ月で成長するならいてもいいけど」とさえ言い切ったこともある。
それも子供が生まれたばかりの部下がいる場で皆ドン引き。
自分が迷惑をかけず大人の都合通りに育ったとでも思ってるのかよ…。
今上司は家族から見捨てられてる。
娘とは自分だけ連絡がつかず、孫の顔も見せてもらえないことを以前から愚痴ってた。
妻からは離婚を迫られた。
息子にすがり付くも、
「俺はあんたの今後の保障として生まれたんじゃない」と吐き捨てたきり病室に来ないらしい。
今までの言動からして、ろくな父親、夫じゃなさそうだし、まぁ当然の結果だろう。
そもそも、なぜ家庭を持ったのか不思議だ。
ネットの反応
独身かと思ったら子供いるのかい!まさに因果応報だね。
妊婦に厳しいサラリーマンに会ったことあるけど見てて本当に不快だったわ。
因果応報話はリアルはそうでもないけどネットだと肯定派もいる反面
「それを因果応報だと思う報告者も醜い」
「相手だって事情があるのに」と叩かれる事が多い気がする。
でもサーセン、自分はざまぁとか当然の報いとしか思わん。
私の場合、自分が不愉快に思うことをした人が痛い目を見ればざまぁって思うけど自分がした心当たりのあることで痛い目見てる人の話は無意識に擁護したくなるっていう気持ちがある
そんな自分の因果応報は高速で就職した食品製造業の会社で、事務員がネットと電話ばっかりしてちゃんと仕事しないって決めつけて悪く言ってたこと
そして、10年近くたった現在は逆の立場で悪く言われたこと元々ベテランのおばさん達が悪く言ってたからそれを鵜呑みにしてたし
「あんなに不真面目なら現場(製造ライン)の仕事もロクに出来ないだろう」と深く考えずに決めつけてかかってた
実際はそんなことなくて、現場が間に合わない時にその事務員がラインに入ると
早くて正確に作業するからびっくりしたけど、それも後からベテラン社員たちが
「半日だから張り切って出来たんだ。私たちみたいに毎日やり続けるのは無理」と言うのを信じてた。
正直、就職から半年以上同じ作業をして慣れてきた私より普段違う仕事をしてる事務員の方が早くて正確なのが許せなかったんだと思う
それから時は流れて、結婚を機に退職して遠くに引っ越して専業主婦してた頃に簿記を勉強した子供が大きくなって事務パートで見つけた職場が、偶然独身時代と同じような食品製造業の会社
そこで通販部門に配属されたら、三人で手分けしてるのに気がついたら一日電話のやり取りだけで終わってることも少なくないなのに製造部門の若い子が
「通販部門は座って喋ってるだけだから楽で羨ましい」
「こっちは必至にライン作業してるのに涼しいところでのんびりお茶飲んで気楽だよね」(中元歳暮のシーズンはとにかく電話が多くて喉が枯れるからこまめにお茶飲んでる)と言われるのを聞いて、最初は本気でムカついたけど
「私が前の会社で事務員さんに言ってたことそのまんまだ」と気付いたら死にたいくらい恥ずかしくなった
で、自分が事務員さんをpgrしてた時のことが記憶にあるから
今の会社の製造ラインの人たちも私のことあんな風に好き勝手悪口言ってるんだろうな…って想像して
勝手にイラついたり凹んだりしてるし、同じような経験の書き込みを見たら
いたたまれなくなって
「そんなに悪いことしてないよ」ってフォローする可能性高い
コメント
マタハラする男は馬鹿。お前はどうやって産まれた?試験管ベイビーか?