私は色々な場所でサービス業で働いて来ましたが、去年アメリカでクリスマスの時期にレストランで起きたスカッとするお話です。
アメリカでは、クリスマスの時期になると、旅行者が増え、レストランも混み始めます。
普通なら、クリスマスの時期に来店するお客様は、祝日シーズンにレストランを開けていてくれることに感謝して店を出てくれます。
しかし、ある4人組のお客さんは違いました。
まず、お茶を頼み、食べ物を注文し、そこまでは他のお客さんの様に普通でした。
しかし、お会計の時に、
「なぜお茶代を払わなきゃいけないの?」と文句を言い出し、飲み物がタダでもらえるレストランなどないのは当たり前なので、
「メニューにありますから」と答えても
「私たちは都会から来たの!」と意味わからないことを言い出しました。
最初はマネージャーが対応して、手に負えなくなり、仕方なくオーナーを呼び、そのお客さん達を対応してもらうことにしました。
すると、また
「私たちは都会から来たの!」と言う言葉が聞こえて来ました。
オーナーは、アメリカでは他に都会のサンディエゴでもお店を持っているので
「俺も都会で店持っているけど、そんな事言うお客さんは君たちが初めてだよ」と言いましたが、それでもまだブツブツと文句を言っていたので、オーナーが一言
「都会から来たなら、なんで都会に合わないだっさい車乗ってるの?」と言いました。
その瞬間のムカつくけど何も言えないお客さん達の顔を見た瞬間、気持ちがスカッとしました。
アメリカでは、本当に都会でお金持ちなら、良い車に乗っているのが当たり前なので、安い車に乗っている事がバレると言うのは、ものすごくプライドを傷つけられます。
彼らがレストランから出た瞬間、笑いが止まりませんでした。
サービス業では、お客さんが上から目線で色々と指示してくる事がありますが、文句を言う人に限って、大した事ない生活をしている人が多いので、ストレスもたまりますが、こう言うスカッとする場面に出くわすと、自然と笑顔になってしまいます。
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