思い出したので書き込ませて下さいな。
いわゆる地域の保健師さんが言って下さってスカッとした話です。
私のところのトメさんは意地悪とかはしないけど、人の親切にお礼も言わないような基本的な挨拶ができない少し気の悪い人です。
そのくせ人にはちくちく文句を言ってくるダブルスタンダード甚だしい本当に疲れる性格でした。
そんなトメさんと近所のスーパーに買い物へ行った帰り道に、この地区の家庭訪問などをされてる保健師さんとバッタリ会ってなんとなく立ち話していた時のことです。
保「あららん(彼女の口癖)、トメさんにトメさんとこのお嬢さんですかー?」
私「あ、どうもー」
トメ「あんた、この間私がやったみかんどうだった?(トメさんは保健師さんにみかんを贈っていました)」
せっかく声をかけて下さったのにいつものように挨拶をすっ飛ばすトメさん。
感じ悪いし、注意しようと思ったら保健師さんは
保「あららん、おいしく頂きました、それは。」と流して下さいました。
帰ったらトメさんにちょっと本当に言わなきゃな…と思ってたらトメさん
トメ「あんた、嫌ねー!まずはありがとうございます、でしょうが」と言い放ちました。
気にしていた矢先のそれだったので公衆の面前だったのですが
私「お前は言うなああ!!」と絶叫。
私
「いっつも、いっつも、ろくに挨拶ひとつできん奴が人に偉っそうに講釈たれとんじゃうぞおお、このおおお!!(いい罵り言葉が出てきませんでした)」
トメさんの前でこんなに怒ったのは初めてで、案の定、トメさんはびっくりしながら
トメ「挨拶なんてそんなつまらないことを、この子は」と自分でいい出したことは棚に上げて私を非難し始めました。
この言い分に第2波を放とうとした私を保健師さんが
保「あららん!」と止めて
保「トメさん、トメさんは挨拶をつまらないとお考えですか?」とトメさんに質問しました。
トメ「ええ、まぁ、わざわざ言うほどじゃ、ねぇ?」と私をちらり。
保「なら、どうしてなさらないのかしら。」
トメ「…」
保「そんなつまらないことでお嬢さんを怒らせてしまうのは、くだらないんじゃないかしら。」
トメ「…」
保
「あなたがつまらないと思ってることが、他の人にとってもそうであるとは限らないんですよ、トメさん。」
保「そんなつまらないことでお二人の仲がこじれる方がよっぽどつまらないんじゃないかしら。」
トメ「…」
保「こんな簡単なことはね、やってしまえば本当につまらない、些細なことなんですよ。」
トメ「はい…」
保「あなたにはきっとそれができます、そうでしょ?」
トメ「はい…」
保「なら、こんな馬鹿げた喧嘩はもうやめにして下さい。」
トメさんはしょげてしまったので本当にごめんなさい、ではそろそろ、と家に帰っている間もぶつぶつと
「洒落のつもりだったのに」とか
「あんなところでねぇ」と悪態をついていましたが(私は無視してました)
その後はありがとうとごめんなさいを折に触れて言ってくれるようになりました。
保健師さんには本当にありがとうを贈りたいです。
ネットの反応
「あららん」はキモイし、いきなりブチ切れる貴方もキモイけど、上手く収まって保健師さんGJだとは思う。
会話形式って分かり易いけど嘘くさくもある。
つーか何でいきなりブチ切れるの?
>私「お前は言うなああ!!」と絶叫。
>私「いっつも、いっつも、ろくに挨拶ひとつできん奴が人に偉っそうに講釈たれとんじゃうぞおお、このおおお!!(いい罵り言葉が出てきませんでした)」
「私」がマジキチ怖いって感じ。
あららん、が口癖であったとしても、ここに書き込む時はあらら、とすればいいと思うの。
あららん!
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