チョイ悪トメとなりつつある友人の嫁イビリを一石2トメで牽制

スカッと

直接言ったわけじゃないからスレチかもしれないけど、お茶うけに。

先日旧友が家に遊びにきて、息子さんがもうすぐ結婚するのだが、お嫁さんになる予定の人が、どうにも気に食わないと愚痴をこぼした。

「○○(地方名)の人って、なんだかねぇ。家族もみんな○○弁丸出しで、品がない感じで。うちの家風には合わないって反対したんだけどね」と語る顔は、私の知っている友人ではなく、すっかり姑の顔になっていて哀しかった。

しかも彼女は、すでに嫁イビリっぽいことをコチョコチョしているらしい。

「あの子は気付いてないから大丈夫。私が勝手にスカっとしてるだけー。自己満足ねー」と笑う顔につい切れて、強い口調でたしなめてしまった。

「気付いてないわけがないでしょう!嫁はそんなに馬鹿じゃないよ。ただ波風立てるのが面倒なだけ。でもね、分ってる?そのお嫁さんが強い中年オバサンになる頃、あなたはすっかり衰えて、人の助けがなきゃ生きられなくなるの。その時、お嫁さんが気持ち良く助けてくれると思う?仕返しがないと思う?言っとくけど、自分だけじゃなくて親まで貶められた悔しさは、絶対消えないよ。忘れたとか、悪気はなかったとか、通用しないからね!」

友人は私の剣幕にムッとしていたけど、私の視線が彼女を通り越しているのに気が付き、振り向いた。

そこにはうちの引き取り同居のトメがいて、今の言葉を聞いて青ざめてワタワタしているのを見て俯いていた。

ネットの反応

11: スカッとする話

どっちに対してもGJ!

続きを読む

コメント