育ちから家族を大事にするが、親と親戚が対象に入らないため因果応報を受ける

因果応報 スカッと

近所の奥さんは幼少時両親が再婚し、虐待ではないが弟が生まれ家族の中でずいぶん寂しい思いをしたらしく家族を作り守るというとこにとても力をいれているらしい。

家族の定義は親と子、祖父母は入っていないらしく自分の親はもちろん夫の親も入らず親戚が周囲にいるにもかかわらず核家族さながらの生活をおくり本人は大満足。

盆暮れ正月に親戚付き合いでくたびれたこちらをお上品な口調でよくバカにされた。

数十年後、ものすごくたちの悪い親戚に騙されたと一家で泣いていた。

正確には騙されたというか
「あげるあげる詐欺」みたいなのでどこにも訴えられない。

ただ、取らぬ狸の皮算用で損をしているだけで騙されたという言い方もどうかと。

まあ、その親戚のたちの悪さは有名で関係者内ではかかわらないようにしようと言い合っていた付き合いのある家同士で。

奥さんは親戚付き合いの悪い面だけで自分から孤立していったが時事のあいさつすらしないひとに有益な情報をわざわざ教えてくれるほど人間は善良じゃない。

奥さんは今必至で親戚に取り入っているが数十年の断絶は大きいらしく自分の両親に娘はいないといわれ、夫の両親は一人鬼籍に入って一人は要介護・その世話をする義兄家族にはあいてにされないと嘆いている。

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