小さなことだけど。
数年前、弟と2人で暮らしてた。
お互い休みが重なって家でダラダラしてたら、急に弟が今川焼が食べたいと言い出した。
近所にいろんな味がある今川焼の店があったので、暇だし買いにいった。
つぶあんと抹茶あん2つずつ。
ケースにシールを貼られて、あんこはこっちの2つって書かれてた。
家に持ち帰ってお茶を入れて、あんこから食べるかと2人同時でパクリ。
「「ウボォゥア」」何これしょっぱい! ていうか辛い!?あんこだと思い込んで食べたのにまさかの味にありえない悲鳴をあげてしまった。
慌てて今川焼を割ると、ピンクのつぶつぶとクリームっぽいの。
明太子チーズだった。
おそるおそる抹茶あんのほうを割るとそっちはちゃんと抹茶あん。
レシートを持って、申し訳ないけど証拠として歯形のついた今川焼をお店に見せて今度はちゃんとあんこの今川焼をもらった。
一口食べてしまった明太子チーズもそのままもらった。
食べた瞬間はものすごくまずく感じたのに、明太子チーズだときちんと認識したらちゃんとおいしかったのが衝撃。
弟と選んだものも食べたタイミングも悲鳴もトーンも全く同じだったのも衝撃だった。
ネットの反応
407:名無しさん@おーぷん:2017/03/22(水)
<なるほどね。
麦茶だと思って飲んだらそうめん汁だった、って話もよくあるけどそばつゆだって普通に飲めるもんだもんね。
まあ基本同じ味なのに、色と香料だけでその味だとみんな錯覚するんだし(かき氷シロップはほとんどのものが同じ味)先入観って大事よね。
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