いとこのA男は口が上手く、初の男孫で同居ではあるが女孫の私は爺(糞ほど性格悪い)と凄い差別を受けてた。
もしかして、後妻の連れ子だからそんなに蔑ろにされてるの?と遠回しに尋ねられたことがあるくらい。
かばうわけじゃないがA男も口が上手いが性格は悪くない(私には遺伝子単位で失礼)糞じゃなかった、爺とA男が合わさるとお手上げ状態になるだけで。
私もその都度注意してたらそこまでひどくならなかったと、反省しない気持ちも有ったり無かったりなんだけど、爪の先ほどの後悔を吹き飛ばす出来事があった。
A男が糞みたいな内容で共同で会社を立ちあげないかと持ちかけ(A男と爺で部屋から逃がさないようにされた話し合いの場で)られたのだ。
- 会社はネット通販で、会社は私の部屋
- ネット回線は私の趣味で使ってる回線をそのまま利用
- 資本金は二人で
- ゆくゆくは私家の庭を潰してそこに会社を立てよう(プレハブみたいなの)
- 確定申告は自分でしよう、確か会計事務所で働いてたよね(チラチラ)
- 在庫はガレージ(言うまでも無く私の家のガレージ)
ツッコミしかないくらいにクソな内容で、これで頷いたらアホかという内容。
でも当人たちは俺凄い、俺の男孫凄いと自画自賛状態。
こりゃ何を言っても最終的に私がいちゃもん付けたので会社立ち上げを邪魔されたか、一人で会社立ち上げ→失敗、よくわからないけどケチつられて僕ちん気に病んで失敗した―!と周囲に言いふらされ(経験あり)私が一番悪いパターンだなと察知した。
なので、A男君は可哀想だな作戦を取ることにした。
具体的にはA男の言葉の後に
「可哀想」を付けて返した。
社長に一緒になろう!→社長に一緒になろうとか、可哀想って具合に。
何言ってるのか分からないけど、とにかく可哀想を連呼した。
糞連盟は可哀想発言に怒りで顔真っ赤になってたけど、それすらも可哀想ねと言ったら、今度は恥ずかしさで真っ赤になってた。
見下してる人間に憐れまれるって、恥ずかしいよね。
凄くよくわかる。
暫く二人を見ながら、可哀想可哀想と繰り返してたらA男が
「ゴメン」とあやまって来たから、もういいかと思って部屋を出た。
ああいう基地一歩手前の人間に理屈を並べても仕方ないんだよね。
これやって→出来ない→じゃ、別のこれやって!とループして、最終的にこっちが疲れて折れちゃう。
それ以降二人とも近寄ってこないからすごく楽。
私を話が通じない基地を思ってるかもしれないが、関わりたくない人にどう思われてもへーき。
内容的にこれだと周囲に言いふらされても苦にならないし、多分言わないだろう
「可哀想って言われた」とか性格的に二人ともいいたくないだろうしね、プライドは山より高いし。
コメント
いい対応力、経営向きなのでは?