小学生の時の修羅場体験

修羅場な体験 スカッと

小学生の時の体験。

既に両親の離婚話が出ている中、体調不良になり学校早退。両親共働きだった為、同居していた祖母が友人の車で迎えに来た。この祖母が主な離婚原因。祖母の顔みて体調悪化。

吐き気を抑えながら帰宅し、祖母と祖母の友人にお礼をしてすぐに自室に逃げ込んだ。

二時間ほどして母と弟帰宅。二人とも祖母に軽い挨拶だけして自室に入った。

しばらくして、祖母が俺君大丈夫?と様子を見に来た。両親の部屋と俺と弟の部屋は襖で仕切られているだけで、両親の部屋を通らないと俺の部屋には来られない。

母が自分がいるからもう大丈夫です、ご心配掛けてすみませんと祖母を部屋から出そうとすると、祖母がキレた。

キレると物を投げたりする人だったので、母が慌てて部屋から追い出し部屋の鍵を閉めた。

ドアの前で
「心配して見に来てやったのに!」
「お前が帰ってくるまで誰が世話してやったと思ってるんだ!」
「ここを開けろ!」と叫ぶ祖母。

ごめんなさいしか言わない母に怒りが頂点に達したのか、お前ら全員殺してやると言いながら何かでドアを叩き始めた。

ドアに小さな穴が空いた時、母が警察呼んで!と言うので震える手で110番。

警察に何を話したのかは覚えていないが、すぐにパトカーがやってきた。

ドアはそこらじゅうに穴が空いていて、弟は布団に潜り込んで泣いていた。母は警察が来た安心感から座り込んでしまい、俺は呆然と立っていることしかできなかった。

警察が来ても祖母は殺してやると言いながらドアを叩いていた。

お巡りさんが言うには、近くに置いてあった脚立でドアを破壊しようとしていたとのこと。

その後もなんやかんやあって離婚成立。

離婚後も祖母絡みの小さな修羅場がありましたが、祖母が死んだと聞いて、やっと平穏な日々を過ごせそうです。

ネットの反応

77: 2017/05/21(日)

それじゃ相談もできん

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