相手を否定せず、それでいて従わない…スカッとする同居のコツ

姑を否定しないスカッと

私の同級生で42歳の友人が、5年くらい前から義両親と同居生活を始めました。

広い戸建てではありますが、2世帯などではなく完全同居なので、先日会ったときに
「うまくいってる?」と聞いてみました。

すると友人はうまくいくコツは、相手(姑)を否定せず、それでいて従わないことらしいです。

例えば同居当初食事作りで、
「うちはお味噌汁は赤味噌だから」と姑に言われたとき

「私は実家でずっと白味噌で育ったので白味噌が好きなんです。では赤味噌と白味噌交互にしてみましょうか。その方が新たな発見があるかもしれませんし、子供たちも食に偏りやこだわりが出なくて良いですよね!」と明るく言ったとか。

姑さんはその時は驚いて言葉を失っていたようですが、その後も事あるごとに
「お互いのため」という文句を打ち出すと黙るようになったそうです。

友人の言っていることは正論で平等なので、姑さんも
「嫁はこっちのやり方に従うべき」と思いつつも反論できなかったのでしょう。

意見の相違があったときは、
「大丈夫!私たちなら歩み寄れます!」くらいの気持ちでいけば、姑は古い観念を壊していくしかないというのがその友人の持論です。

その友人が特にすごいな~と思うのは、決して姑を悪くいうことがないことです。

単に言うことに従っていたのでは不満もたまると思いますが、その友人流のやり方でうまく家庭を回しているようです。

姑さんはどう思っているのかはわかりませんが、すでに5年も同居しているので、今では嫁にすっかり価値観を変えられてしまったのではないかと思います。

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